今年も、「小麦プロジェクト」が発進しました。 「小麦プロジェクト」は井口農園園主の井口良美様、武蔵野市商工会議所・JA東京むさし武蔵野支店が実施し、NPOむさしの農業ふれあい村が事業協力しています。 2月9日(武蔵野市立第五小学校)と16日(武蔵野市立関前小学校、千川小学校)に実施しました。 写真は2月16日のものです。この日は天気に恵まれ、小春日和となり、少し汗ばみました。 以下にその報告をいたします。
フィールドは、いつもの井口農園で、今年は農園中央に植えました。
手で播種した畝(左の写真)と機械播きした畝(右の写真)があります。
【武蔵野市立第五小学校の3年生36名】
井口農園農園の井口良美様より、挨拶と麦踏みの仕方、チューリップの芽を踏まないこと等の説明がありました。
早速、みんなで麦踏み体験です。 あるお子さんは、「芝を踏んでいる感じで、楽しい!」と感想を言ってくれました。
井口良美様のご指導がよかったため、子供たちは上手に麦踏みを楽しんでいました。
【武蔵野市立千川小学校の2年生53名】
午後の部も、井口農園の井口良美様より、挨拶と質疑応答がありました。 「麦踏みはどうして必要なんですか?」良い質問がありました。 幼い苗を踏み傷めることで、麦が危機感を感じ、たくましく成長させるためです、と井口良美様より答えていただきました。
子供たちの麦踏み風景です。 最後まで、全部、きっちりを麦を踏んでくれました。
午後のフィールド全体の風景です。麦踏みにみなさん真剣で楽しんでいました。
校長先生から、「良い体験が出来ました。ありがとう。」のコメントを頂きました。 飛行機雲の話は懐かしかったです。(翌日、予想通り、雨でした)
NPOスタッフで、あともう一踏みしました。
麦踏みをする前(左の写真)と踏み終えた麦(右側)です。
踏み終えた全体風景です。今年も実り多き年でありますように! また美味しい地粉ウドンが食べられますように!
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