ハウス事業の中間管理(第1回)を実施しました。参加者は3家族(10名)で、NPOスタッフと作業を行いました。 好天気に恵まれ、日中は真夏日となりましたが、朝9時から1時間の作業で、盛りだくさん行いました。 挨拶、ゲームを行い、高橋農園の園主:荒井様のご指導により、農作業を行いました。 お子さんたちは、たくさんの土いじりが楽しかったようです。
作業前の畑全般の野菜の様子です。3週間たって、それぞれの野菜は土に馴染み、大きく成長しています。
サトイモは芽が出始めました。第2回のハウス事業の時はどの程度、芽が出ているでしょうか?成長が楽しみです。
まずは、トマトの芽かき作業を行いました。芽かきは主軸と葉の間に出てくる芽を撤去します。 トマトは実をたくさん作るために、1本立てします。 脇芽がどれかわかりにくかったが、荒井様やスタッフの方より教えてもらいました。
インゲンは種植えから3週間たち、本葉が5,6枚出ていました。 ネットを撤去し、支柱立てを行いました。支柱は60本とたくさん立てました。
最後に、少ないですが、一番花のピーマン、ナスの収穫と手入れを行いました。 ピーマンはその場で、生を皆でかじりました。濃厚なピーマンの味で、とれたては不思議とあまり苦くなかったです。ナスは4個収穫しましたが、3家族で分けて、記念に持って帰りました。
【井口農園の麦畑】
次回の麦刈り体験の麦畑では、麦の穂が黄色く色つき始めました。 麦が皆様を待っています。
【ハウス事業の参加者の方へ】 次回のハウス食品「第2回目:食と農と環境の体験教室」は6月15日(日)です。 全家族の参加を望み、井口農園の麦刈り体験(雨天時はウドン作り)と高橋農園の野菜の手入れ、武蔵野市内の散策を計画中です。いつもの農作業の道具、用具と武蔵野市内散策の運動靴、水分補給のための水筒等の準備をお願いします。
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