 ハウス食品 第4回「食と農と環境の体験教室 in東京」(9/7)は、雨のため、農作業の秋冬野菜の播種が出来ませんでした。スタッフで、本日(9/13)、5種類の野菜(かぶ、大根、チンゲン菜、わさび菜、からし菜)の種を播種しました。
 作付内容は、上記のとおりです。 次週に、スタッフによるメンテナンスにより、小松菜の播種を実施します。 小松菜は最終回の体験教室には早すぎるため、1週間遅らせての播種を予定しています。
9/7の事業で、秋冬野菜の播種の仕方について、質問がありました。 下記に質問にお答えします。
【播種のやり方(NPO武蔵野農業ふれあい村流)】
 マルチの穴の中央に、ペットボトルのキャップを使って、深さ1センチの穴を作ります。
 穴に種を入れます。野菜の種類によって、穴に入れる種の個数が異なります。 写真はカブの種(殺菌コートされています)で、3個入れました。
 穴に、湿った土を穴の大きさ分を入れて、2本指で、土と種をしっかりと密着させます。これで播種は完了です。 アブラナ科の播種は、水やりは基本的に不要です。マルチの中に保持された水分で十分に発芽します。 プランターでは、マルチがないため、水やりをしてください。
【ワンポイント】
 播種する穴をあけるペットボトルのキャップに、写真のように内容物の無いキャップ付きで、穴をあけると効率良く出来ます。
 最後に、虫よけのネット(寒冷紗)をセットします。これで完成です。 1週間以内に、発芽します。
  9/7に定植したキャベツは、しっかりと土に馴染んでいました。 収穫が楽しみです。
  9/8に、園主;荒井さんが、白菜の種を播種していただき、1週間もたたずして、発芽していました。
【スープカレーのレシピ】 アンケートで、「スープカレーのレシピが知りたい」とコメントがありました。 ハウス食品のレシピにあります。下記のアドレスです。 今回の昼食のメニューは、「カレー風味の野菜スープ」です。 「http://housefoods.jp/recipe/rcp_3869!cat_1170.html」 ご参考までに。
【テレビ番組】 NHKの教育テレビで、毎週日曜日8時から、「やさいの時間」が放送されています。 当NPO武蔵野農業ふれあい村の理事である藤田先生が出演されています。 詳しくはこの番組を見ていただけると1年の野菜作りがわかります。
以上です。
|