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2014年9月13日(土) 高橋農園「メンテナンス」(ハウス食品)


ハウス食品 第4回「食と農と環境の体験教室 in東京」(9/7)は、雨のため、農作業の秋冬野菜の播種が出来ませんでした。スタッフで、本日(9/13)、5種類の野菜(かぶ、大根、チンゲン菜、わさび菜、からし菜)の種を播種しました。


作付内容は、上記のとおりです。
次週に、スタッフによるメンテナンスにより、小松菜の播種を実施します。
小松菜は最終回の体験教室には早すぎるため、1週間遅らせての播種を予定しています。

9/7の事業で、秋冬野菜の播種の仕方について、質問がありました。
下記に質問にお答えします。

【播種のやり方(NPO武蔵野農業ふれあい村流)】

マルチの穴の中央に、ペットボトルのキャップを使って、深さ1センチの穴を作ります。


穴に種を入れます。野菜の種類によって、穴に入れる種の個数が異なります。
写真はカブの種(殺菌コートされています)で、3個入れました。


穴に、湿った土を穴の大きさ分を入れて、2本指で、土と種をしっかりと密着させます。これで播種は完了です。
アブラナ科の播種は、水やりは基本的に不要です。マルチの中に保持された水分で十分に発芽します。
プランターでは、マルチがないため、水やりをしてください。

【ワンポイント】

播種する穴をあけるペットボトルのキャップに、写真のように内容物の無いキャップ付きで、穴をあけると効率良く出来ます。


最後に、虫よけのネット(寒冷紗)をセットします。これで完成です。
1週間以内に、発芽します。


9/7に定植したキャベツは、しっかりと土に馴染んでいました。
収穫が楽しみです。


9/8に、園主;荒井さんが、白菜の種を播種していただき、1週間もたたずして、発芽していました。

【スープカレーのレシピ】
アンケートで、「スープカレーのレシピが知りたい」とコメントがありました。
ハウス食品のレシピにあります。下記のアドレスです。
今回の昼食のメニューは、「カレー風味の野菜スープ」です。
  「http://housefoods.jp/recipe/rcp_3869!cat_1170.html」
ご参考までに。

【テレビ番組】
NHKの教育テレビで、毎週日曜日8時から、「やさいの時間」が放送されています。
当NPO武蔵野農業ふれあい村の理事である藤田先生が出演されています。
詳しくはこの番組を見ていただけると1年の野菜作りがわかります。

以上です。

レポート

(2014/09/13(Sat) 20:39:46)


2014年9月7日:第4回目、ハウス食品「食と農と環境の体験教室」


第4回 ハウス食品G「食と農と環境の体験教室 in東京」は雨のため、雨プログラムとなりました。
場所はいつもの広場ではなく、ハウス内で実施しました。気温は24℃とこの時期としてはしのぎやすく、ハウス内では丁度いい温度でした。


ハウスを入ると受付です。


ハウス食品Gからたくさんのボランティアの方が出席されました。


いつものように、初めのゲームです。グーパー、肩たたきを行いました。
迷うことなく、上手にできましたでしょうか?


最初に、ゼリーのおやつ作りをしました。イチゴ、メロン、コーヒーの3種類作りました。
粉とお湯を混ぜるだけですが、子供たちには楽しかったようです。


園主:荒井様より、農具の1つにマルチフィルムについて、説明がありました。
穴あき、穴なしタイプ、色が黒だけでなく、シルバーや透明のもあることがわかりました。
役割は、雑草対策、虫よけや地温と水分を保つ役割があることもわかりました。


野菜の種もいろんな色や形があることも教わりました。
何の野菜の種かわかるかな? 最後に答えがあるよ。


次に、「地球の恩返し」という環境に関するゲームをしました。



スタッフ:山村様より、ゲームのルール説明があり、与えられたテーマにより、子供2グループ、大人2グループの4つに分かれて、議論しあいました。
皆さん、真剣に話し合いました。


発表の時間です。アンケートより、大人は大変楽しい話し合いとなり、有意義となりました。子供たちも難しかったかもしれませんが、しっかりと自分の意見を出していました。


発表内容です。
「1:3:4:7:10」は良いことを知りました。


2つの催しが終わり、急にお腹がぺこぺこになりました。カレースープのいい匂いが漂い、早く食事をしたいと、お腹がグーグーと言ってます。



今日のメニューは、BBQで、焼きそば、焼肉、焼き野菜です。
まずは収穫した野菜をカットしました。参加者の方も焼きそばや焼き物を手伝っていただきました。


食後のデザート変わりとして、焼きマシュマロを食べました。そのまま食べるのとは触感と味が変わることに、みなさんビックリです。購入した4袋すべて、焼いて食べました。


午後は雨が上がり、ナスとピーマンの収穫を行いました。たくさん収穫できました。
中でも赤いピーマンが混ざっていました。


雨上りのため、7種の野菜の播種は出来ませんでしたが、キャベツの定植は子供たちだけで実施しました。最終回には収穫できる大きさになっていることを期待しましょう。


最後に、大きくなった落花生のエリアでは、雑草がたくさん生えていますので、除草を行いました。収穫が楽しみです。


おやつの時間となり、子供たちは全員が揃うまで行列して、待ってました。
冷えたゼリーはやはり格別においしかったです。


最後に、ハウスの中での集合写真です。

【ハウス事業の参加者の方への連絡事項】
 @第4回中間管理は、10月4日(土)9時から行います。詳細は後日メールにて連絡いたします。
 A野菜の種の答えは、
    上段:殺菌コートしていないピーナツ、ズッキーニ、インゲン、茶豆
    中段:殺菌コートしているトウモロコシ、ホウレン草
    下段:殺菌コートしていないホウレン草
  です。わかったかな?

レポート

(2014/09/11(Thu) 22:08:36)


2014年8月24日:スタッフによる秋冬野菜の下準備


キュウリ、インゲン、トマト、オクラの元気がなくなり、収穫は少なくなりました。がナスとピーマンはたくさん収穫できました。そして秋冬野菜への切り替え時期となりました。
スタッフで、撤去し、荒井様が耕運機をかけ、肥料を土に混合し、畝を整地していただきました。後はマルチ張りです。秋冬野菜への準備を行っています。


スタッフによる野菜やポール等の撤去後の畑です。


荒井様が整地していただいた後の畝です。きれいに出来ました。



元気なナス、ピーマンはまだまだ収穫できます。次回の収穫もお楽しみです。


里芋は、水がたくさん与えなければならない野菜です。荒井様が噴水装置で毎日散水していただいています。スタッフが雑草取りに頑張っています。


落花生は、大きくなりました。まだまだ大きくなります。
落花生と里芋は、体験教室の最終回に収穫します。たくさん収穫できるか楽しみです。

【ハウス事業の参加者の方への連絡事項】
いよいよ、秋冬野菜と出会える準備が整っています。参加者の皆様と一緒に野菜を育てましょう。
また、第4回ハウス食品「食と農と環境の体験教室」が9月7日(日)に実施します。
スタッフ一同、参加者の皆様全員の参加をお待ちしています。



レポート

(2014/08/25(Mon) 20:56:29)


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